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宮城県白石市にあるキツネのテーマパーク、宮城蔵王キツネ村を訪問してきました。
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今回は自動車を使っての旅行です。
東北道を利用しやってきた宮城県白石市の宮城蔵王キツネ村。
白石ICから車で山中を20分ほど走った場所にあります。
お出迎えはこの巨大なゴリラです。
でもキツネ村にゴリラはいません。
このゴリラ、寄贈されたものだそうですが、制作費は500万するという。
永谷園系の会社のある社長からもらったとのことですが、なんでゴリラだったんでしょうか。
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同じく、キツネ村入場口近くにいるリス。
リスもキツネ村にはいませんが、これももらったものでしょうか。
なんだかあんまりかわいくないですね。
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宮城蔵王キツネ村はその名の通り、展示されている動物がほぼキツネだけで構成されている、世界でも珍しいテーマパークです。
入場料は2015年現在で大人1000円子供400円。
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入場料を払って受付を通ると、その先はキツネ天国です。
キツネ、子ぎつねがケージの中で溢れんばかりに暮らしています。
かわいいキツネに癒されようと、たくさんのファミリーやカップルが訪問していました。
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キツネの中には子育て中の母ギツネもいました。
狐は一回の妊娠で平均3~5匹産むそうです。
赤ちゃん狐はお母さん狐にべったりくっついて、何匹いるのかわかりません。
赤ちゃん狐はとてもかわいいです。
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こちらはキツネ村の目玉、キツネの放し飼いコーナー。
100頭以上に及ぶキタキツネ、ギンギツネ、十字キツネなどが野山で放し飼いにされています。
キツネ専用場には、受付で聞いた以下の3つの注意点を守って入場しましょう。
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一つ目は、キツネに触らないこと。
特に頭を撫でるとほぼ100%咬まれるそうです。
キツネ村のキタキツネは、寄生虫エキノコックスに寄生されていないとのことですが、万が一を考えても触らないようにしましょう。
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二つ目は、特に後ろから近づいてくるキツネに注意すること。
知らぬ間にオシッコをかけられていたりするそうです。
マーキングみたいなもんでしょうか。
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三つ目は、物を落としたり、取られるように持っていたりしないこと。
キツネは拾ったり取ったりした物を、自分の穴蔵に持ち帰って埋めてしまうそうです。 
自分の宝物とか思ってしまうんでしょうか。
かわいいけど困った習性ですね。
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入場すると、早速散策路上に寝そべるキツネ様がいました。
かなり人慣れしているようで、近づいてもなかなかどいてくれません。
通りたいなら勝手に横通っていけよこのやろうといった感じです。
場内ではこんな感じにキツネが放牧されています。
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キツネ専用場は小高い丘になっていて、上の方に専用の餌やり場や神社があります。
上の方に行くほどキツネ率が高い感じなので、登っていきます。
ちなみに散策路以外のキツネゾーンは立ち入り禁止になっています。
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散策路はこんな感じになっていて、木組みの上ではキツネが寝ています。
近づくとキツネはむくりと起きて見返してきますが、中には無視してずっと寝てる奴もいます。
愛らしい寝顔を見ていると、触ってみたい欲求に駆られます。
触っても問題無さそうですがね。
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おや?
なんでしょうか。
途中にキツネが集まって、きゅうきゅう鳴きながら、なにやらケンカみたいな事をしているポイントがありました。
なんだなんだ。やじうまのごとく近づきます。
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刺激しないようにこっそり近づくと、どうもこのギンギツネが穴を掘っていて、そこに他のキツネが近づこうとすると、ギンギツネが威嚇して追い払っているようでした。
しかし人間は対象外なのか、私が近づいてもギンギツネは完全シカトです。
何をしているのでしょうか。
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穴の中を覗くと、中では大量の羽蟻が蠢いていました。
その羽蟻を、ギンギツネが舐めとっていきます。
ギンギツネは羽蟻を食っていたのでした。
その様を、他のキツネが物欲しげに窺っていますが、譲る気はなさそうです。
蟻は栄養価が高いと聞いたことがありますが、うまいんでしょうか、これ。
蟻酸がきつそうですが。
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キツネ村の山の上の方には、御金稲荷神社という神社があります。
読み方はおかね稲荷神社ではなくて、オコン稲荷神社です。
稲荷神社らしく、参道には鳥居が連なっています。 
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参道を登った先にある御金稲荷稲荷神社の社です。
狐の「コン」とお金をかけた神社のようで、商売繁盛の御利益があるとのこと。
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そのためか、社にはたくさんの名刺が張り付けられています。
見てみると、サービス業系の会社の代表の名刺ばかり。
みんな狐様のお力にあやかりたいのですね…
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日本では古来より稲荷神社が多数建立されるなど、神秘的な能力を持つとされてきた狐。
もはや帝都では見ることのできなくなった狐を、ここ宮城蔵王では間近で見ることができます。
かつて、神の使いとされたお狐様の神秘の力に、癒されに行ってはいかがでしょうか。
(訪問月2015年5月)