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福島県福島市飯野町にあるUFO展示施設、「UFOふれあい館」を訪問してきました。
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飯野町はUFOの里として知られる町で、UFOふれあい館はこの町にある山、千貫森の山中にあります。
付近では300件以上のUFO目撃例があり、UFOふれあい館には年間二万人以上のUFOファンが集まるという。
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標高462.3mの山、千貫森の中腹にあるUFOふれあい館。
UFOふれあい館は、UFO関係の資料、書籍などを集めた全国的にも珍しい展示施設兼多目的公共施設です。
なおUFOふれあい館には駐車場があり、車で行くことができます。
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ふれあい館に入ると、早速UFO関係の本がぎっしり詰まった書棚とサイン色紙があります。
UFOへの憧れは著名人にも例外でなく、たくさんの有名人がUFOふれあい館を訪れたようです。
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ちなみに並んでいるUFO関係の雑誌とは「ムー」です。
こんなに大量の「ムー」は見たことがない。
おそらく全国的にもここぐらいでしかお目にかかることはできないのではないでしょうか。
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UFOふれあい館の出入口付近はライブラリになっています。
これら資料は、UFO研究のパイオニア、故荒井欣一氏によって寄贈されたものであるとのこと。
荒井欣一氏は第二次世界大戦中、学徒出陣で陸軍航空隊機上レーダー将校になった後、未確認飛行物体に興味を持ったそうだが、戦争中に何かを見てしまったのだろうか。
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荒井欣一氏の経歴。
荒井欣一氏の結成した日本空飛ぶ円盤研究会には三島由紀夫や星新一、南山宏等の著名人も参加したという。
ま、マジですか。
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UFOふれあい館は円形になっている館内を一周してくる形になっています。
入館料を払って受付を通ると、左手にミステリーゾーンと書かれた入口があります。
いかにもB級スポット的な入り口に、入る前からテンションが上がってしまう。
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入るとこのような宇宙的な通路があります。
うねうねと曲がっていて、先が見通せません。
いかにも何か出てきそうな雰囲気ですが…
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ビビー! うおおっ、なんだ?
通路上にはグレイが隠れています。
通路を歩いているといきなり警報が鳴って、グレイがライトアップされるので(ちょっぴり)びっくりします。
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なんとかミステリーゾーンを抜けると、展示室にでます。
ここにはUFO関係のパネルやら証拠物やらが展示されています。
くどいようですが全国屈指のUFO関係資料展示室です。
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アダムスキータイプのUFO。
ジョージ・アダムスキーというポーランド系アメリカ人が写真撮影に成功したUFOで、これが後の「空とぶ円盤」の原型になりました。
いわばUFOの元祖ですね。
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コンパスが狂っている!
千貫森は山の地質に強力な磁気を持ち、磁石が狂ってしまいます。
ゆえにUFOの基地ではないかとされていますが、かなり強引な理由付けな気もする。
磁気が強いこととUFOがどう繋がるのかよくわからないが、まあそういうものなんだろう。
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パワーストーンだという、千貫森の玄武岩。
トンカチで叩くとゴンゴンという鐘を叩くような金属音がします。
玄武岩には磁鉄鉱が含まれていて、弱い磁気を発しています。
これが磁気を狂わせるのでしょう。
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CIAの機密文書。
なんでそんなもんがここに?
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アメリカ政府が隠蔽していたという宇宙人関係の事象、ロズウェル事件やMJ-12、キャトルミューティレーションなどが展示パネルで紹介されています。
こういうのはっきり言って、よくできた話だと思います。
宇宙人たちが秘密裏に活動していて、政府がそれをバレないように隠蔽している…なんて、なさそうで、あってもおかしくない話じゃないですか。
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宇宙人たちの間。
地球に降り立った宇宙人たちとともに、記念撮影ができます。
左の宇宙人は地球に降りた際に重力で脱臼でもしたのか、左腕がとれかかっている。
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最後に、UFOふれあい館には3Dシアターがあります。
上映タイトルは「千貫森の謎」。
昔ながらの3Dメガネをかけて鑑賞します。
訪問時は他に見学者がいなかったので独占状態でした。
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UFOの基地といわれる千貫森の謎に迫ります。
内容は行ってみてのお楽しみです!

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UFOふれあい館の裏には、その千貫森の山がそびえ立っています。
強力な磁場を持つという千貫森。
UFO道という道を通って、その頂上まで行くことができます。
UFO道とかいうと遊歩道なのかと思ってしまいますが、思いっきり登山道です。
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UFO道入り口にいる宇宙人、イータン。
ここから頂上まで550mの距離があります。
頂上にはUFOコンタクトデッキがあるそうなので、それを目指します。
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UFO道はこんな感じの登山道です。
UFOが出るかどうかは不明ですが、マムシが出るらしいので、最低でも足が隠れる服装で歩きたいです。
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宇宙人、デカメダの像。
頂上まで残り470m。
UFO道の途中にはところどころに宇宙人の像があって、展望台まで残り何mか教えてくれます。
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宇宙人、チーミー。
残り360m。
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宇宙人、ゴモラ。
残り260m。
やっと半分すぎたのかよと毒づきながらも、あと半分で頂上だと自分を励まして登ります。
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宇宙人、カメレホー。
残り160m。
と、ここまで来たところで、前方に巨大なオオスズメバチを発見。
獲物を探すようにホバリングしていたので登山をここで断念しました。
あんなのに刺されたら死んでしまいます。
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さらに、今度は今まで通ってきた下山道上にオオスズメバチがいました。
やばい、囲まれている!?
リアルSIRENのような状況に、しゃがみ歩きでもして横をこっそり通ろうかとも思いましたが、幸い他にも下山道があったのでそちらから下山しました。
たまたま他に道があったからよかったものの、なかったら本当にしゃがみ歩きするしかなかった。
UFO道、危険な道ですので気を付けてください。
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ちなみにUFOふれあい館の二階には展望風呂があります。
UFOふれあい館の入館料(400円)とセットで入浴もできるので、UFO道→UFOふれあい館の順でいくと登山の汗を流せて効率的。
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展望風呂の隣には休憩室もあるので一休みもできます。
下は畳なのでゴロンと横になれるのは、旅で疲れた身体にはありがたい。
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畳縁にはUFOが入っているというこだわりようです。
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UFOふれあい館の向かいにはUFO物産館があります。
まあ、UFO的なおみやげはあまり置いてはいないのですが、地元の特産品を販売していたり、軽食コーナーがあります。
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物産館でとれる食事、名物トビウオラーメン。
なぜ山中なのに飛び魚なのかと突っ込んではいけない。
海の味がしてとてもおいしいです。
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UFO物産館にあった人形。
「いいの いいのよ 宇宙人がいても」
みつを、みたいな感じですな。
飯野町とかけたシャレでしょうか。
素晴らしいセンスですね!
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UFOふれあい館で一番面白かったのがこれ。
UFOの里ホラ吹き大会出場記念のトロフィーです。
ホラ吹き大会って…
いったいどんな大会だったのでしょうか。
(訪問月2015年6月)