DSCF3362
1858年2月11日、フランス南部の田舎町ルルドにあるマッサビエルの洞窟に、聖母マリアが現れた、という伝説があります。
この聖母マリアとともに湧いた洞窟の泉は、それを飲み、それで顔を洗えばどんな難病も治る「奇跡の泉」といわれ、実際に盲目の人が顔を洗ったら目が見えるようになった、ということがあったそうです。
それ以来このルルドの洞窟は毎年数百万人超す巡礼者が訪れる場所となっています。
そのルルドの洞窟を模した洞窟が、東京にもあるというので行ってきました。
DSCF3366
東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅で下車し、目白通りを結婚式で有名な椿山荘の方向に歩いていくと、東京カテドラル関口教会が見えてきます。
この教会にフランスのルルドの洞窟を模したルルドの洞窟があるそうです。
入口に警備員が立っているなど、キリスト教徒でもない私たちが勝手に入っていいのかどうかちょっと迷いましたが、誰でも入っていいようです。
神社と同じ感覚ですね。
DSCF3362
教会の敷地の隅っこの方にあるルルドの洞窟。
自分は鼻が悪いので、鼻から奇跡の水を飲む必要があるのかとか、ついでに顔と頭もちょっと良くして貰えないかとか考えていたのですが、残念なことにこのルルドの洞窟は本物のルルドの洞窟と違って、泉は湧いていないようです。

本場フランスのルルドの「奇跡の泉」は現在も湧き出ているそうですが、科学的には、なんの効能もない、という検証結果がでているそうです。
DSCF3361
ルルドの洞窟の聖母マリア。
病は気からといいます。
ルルドの洞窟で神と向き合い、病に立ち向かう勇気を神から受け取ることで、病を癒す奇跡が起こされているのかもしれません。
(訪問日2012‎年‎10‎月‎28‎日)