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茨城県つくば市にある筑波山、女体山側のロープウェイ発着場近くにあるガマ洞窟を歩いてきました。 
B級スポット紹介サイトなどでよく紹介されている茨城の迷スポットです。
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筑波山には、つくばわんわんランドがある辺りから県道42号線という狭い山道を登っていきます。
この時は行ったのがGWということもあってか、山道は渋滞していて車がほとんど動かないほどでした。
普段は観光客があまりいないとされる筑波山ですが、GW期間はさすがに混んでいましたね。
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渋滞で車があまりに動かなさすぎて、バイクのエンジンがオーバーヒートしそうだったので、途中でバイクを駐車し、徒歩でやってきたロープウェイ発着場の駐車場。
筑波山の斜面に、昭和の雰囲気が漂いまくりのみやげ物や遊具が勢ぞろいです。
もはや帝都では見られないような光景が、茨城の山中に残っていました。
なんだかノスタルジーを感じてしまいますね。 
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珍スポット紹介サイトなどでよく紹介されているガマ洞窟。
ウオークスルータイプの洞窟というか、迷路? いやアトラクションです。
筑波ニュー三井谷の売店で500円の入場券を買って入ります。
ゴールデンウィークなので筑波山駐車場には人がたくさんいましたが、なぜかこの洞窟の近くにはほとんど人がいません。
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ようこそガマ洞窟へ! 入場料の払い戻しはしてくれないらしい。
まあ、私たちのようなB級スポット好きにはともかく、普通の感覚の人には払い戻しを要求したくなるレベルかもしれませんね・・・・・・
ちなみにこの洞窟、私たちは写真を撮りながらのろのろと進んだのですが、途中で誰かと会うことはありませんでした。
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まあ中はなんというか、いろいろすごい。
手作り感の半端ない、奇怪なオブジェ祭りです。
しかし、こうして写真ではフラッシュの影響で明るいですが、本来洞窟内は光源がまったくなく真っ暗。
そのため明るいところで見れば子供だましのものでも、暗闇で見ると超怖いです。
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これなんか、真っ暗闇の中で見ると、首吊り死体に見えてしまいました。
無論アトラクションにそんなものがあるわけないのですが、ここまで変なもので飾りつけ+客がいないと、誰かがこっそりやってたりするんじゃないかとか逆に想像してしまって怖かった。
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ガマ洞窟ながら、洞窟奥には猪明神も祀られております。
なんでもいいが猪突猛進ってそんなにいい言葉だったかな?
時には馬鹿になって努力するのもいいことですが、人の意見を聞かなさすぎると空回りするだけですよ。
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その猪明神様。巨大猪との触れ込みだが、たいして大きく見えない。
金網つけるレベルなのかこれ?
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ガマ洞窟はからくり迷路とも書かれていましたが、ドン突きになっているさっきの猪明神の場所以外は、出口まで一本道で迷うことはありません。
暗闇にビビりながら進むのが楽しいので、懐中電灯など持参しないようにしましょう。

はて、しかしいったいどれが安達ヶ原の鬼婆なんでしょう?
真ん中の人形?
ちなみに安達ヶ原の鬼婆とは福島県二本松市の伝説で、安達ヶ原で旅人を殺しその血肉を喰らっていた鬼婆のことです。
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なんだかゲームのサイレントヒルでよくみるレリーフのように見えてしまった落書き。
暗闇で見るとこんなものでも本当に怖い・・・・・・
幽霊の正体見たり枯れ尾花という言葉をなんども思い出させられたガマ洞窟でした。
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ガマ洞窟のラストに現れるガマ様。
ガマ洞窟という名前なのにガマはこれともう一匹しか存在しない。
まあガマはわかりますが、下のタヌキはなんなんですかね。
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ガマ洞窟の出口は、意外な所に繋がっています。
洞窟探検中、ずっと天井で何やらどかどかと音がしていたので、上に何があるのか気になってガマ洞窟の出口近くにある外階段を登ってみると、ガマ洞窟の真上はこうなっていました。
20年位前のデパートにあったような、昭和の遊具が設置されています。
天井の音は子供たちが遊びまわる音だったようです。
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そのプレイコーナーから筑波山登山口の方へ階段を上がると、こんな看板がありました。
ん? なんだこの看板は。 屋上で一休みって、何が?
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ああ、こいつのことね。
よく見るとつぶれたガマガエルの上にシマウマが乗っています。
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その後、登山口から筑波山(女体山)に登ってきました。
どうせ高尾山くらいだろうとなめて登ったら、意外と高かった(標高877m)ので帰りはさすがにロープウェイのお世話になりました。
昔から「西の富士、東の筑波」と言われるほど日本人に親しまれてきた筑波山。
太平洋戦争の真珠湾攻撃の際、南雲忠一中将の率いる機動部隊に対し、「奇襲攻撃せよ」の暗号は「ニイタカヤマノボレ」でしたが、日米交渉が成功して帰還するよう促す暗号は「ツクバヤマハレ」だったという。
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筑波山山頂にある筑波山神社本殿。このあたりになると登山客でいっぱいでした。
B級スポットと観光名所が混在する筑波山。
登ったことのない方はぜひ一度登ってみてはいかがでしょうか。
(訪問日2013年5月4日)