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渋谷区代々木神園町にある公園、代々木ポニー公園を歩いてきました。
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息子とともに、新宿から小田急線に乗って参宮橋駅にやってきました。
参宮橋駅は各駅停車しか止まらない、渋谷区代々木という立地に比べて小さな駅です。
しかしその開業は、小田急線が開業した昭和2(1927)年と歴史があります。
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参宮橋駅から、西側の一か所にしかない改札を出ました。
改札前は坂道になっていて、駅前は車両交通量は少ないが人通りは多くなっています。
坂道を登った参宮橋駅北側には、駅名の由来となっている跨線橋の参宮橋があります。
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参宮橋方向に歩いていくと、右手に駅の建物が無くなり線路が見えてきたというところで、一基の境界標石が見えてきます。
かなり古いものですが、何もない路上にどんと立っていてそれと知っていれば気が付きやすいです。
隣に立つ息子をスケールにすると、けっこう大きなものだとわかります。
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「陸軍省所轄地」とはっきり読める立派な軍用地境界標石です。
この後ろは小田急線の線路なのですが、前述したとおり小田急線の開業は昭和2(1927)年のこと。
それ以前この地には、明治40(1907)年に設営された広大な旧軍の演習場・代々木練兵場がありました。
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陸軍境界標石からさらに北上し、参宮橋交差点までやってきました。
参宮橋を渡った先には、東京乗馬倶楽部の建物が見えます。
東京乗馬倶楽部は、大正10(1921)年創業という老舗の乗馬クラブです。
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東京乗馬倶楽部の隣には、渋谷区立の代々木ポニー公園、通称・ポニ公があります。
代々木ポニー公園はその名の通り、公園にポニーが放牧されている公園です。
ポニ公では無料で引き馬乗馬体験やニンジン餌やり、ブラッシングができます。
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ポニ公にはプレッツェルとカンタローという二頭のポニーがいました。
正直言って、あれ、これしかいないの?と思ってしまうほど小さな公園です。
息子は胴体に比べて首の長いポニーに何を勘違いしたのか「キリンさんいる!」と喜んでました。
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ポニ公には二頭しかいないのかと思いましたが、掲示板を見るともう二頭、2018年生まれのミニチュア系ポニーがいるようです。
休憩中でしょうか、その名も「ヤムチャ」と「チャオズ」。
名付け親はドラゴンボールのファンだったのでしょうか。
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冬場は引き馬乗馬体験をやっていないようで、仕方なくポニー公園にあったドラムリンガーMini「駒野のりすけ」に乗る息子。
駒野のりすけは隣にいる青のドラムリンガー「青田さん」が2008年生まれなのに対して、2018年生まれの最新式です。
解説文に「ピッコロみたいだけど」とあり、やはりこの公園の管理者に熱烈なドラゴンボールファンがいるようです。
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そんなポニー公園の隅っこの植え込みの陰には、人目を忍ぶように馬の霊を鎮める「馬魂碑」が建立されています。
広大な代々木練兵場では騎兵による軍馬を使った訓練がよく行われ、その際に命を落とした馬もいたようです。
ここにポニー公園があるのも、代々木練兵場の名残なんでしょうね。
(訪問2019年1月)