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神奈川県足柄下郡箱根町にある、箱根彫刻の森美術館を歩いてきました。
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大涌谷を訪問後、立ち寄った彫刻の森美術館。
箱根ロープウェイのある早雲山駅から箱根登山ケーブルカーに乗って強羅駅まで降り、そこから箱根登山鉄道に乗り換えて強羅駅の隣の彫刻の森駅で下車します。
箱根ロープウェイ、箱根登山ケーブルカー、箱根登山電車と乗換ごとに基本料金がかかりますが、箱根フリーパスを持っているとそれだけでこれらの交通機関を利用できます。
強羅の駅にはスイスから贈られたという友好のカウベルが飾られていました。
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箱根彫刻の森美術館は、1969年に開館した国内で初めての野外博物館です。
箱根の自然を活かした緑豊かな庭園に、近・現代を代表する彫刻家の作品が約120点展示されています。
入館料は1600円で、開館時間は9:00~17:00。
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箱根彫刻の森美術館の入り口近くには本館ギャラリーがあります。
訪問した時には台湾の芸術家による作品が展示されていました。
こういう形の彫刻もあるんですね。
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個人的にはこの猫の彫刻がお気に入りです。
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彫刻の森美術館はとにかく大きな美術館で、すべてを見て回ると見学に1時間から2時間はかかります。
面白い造形の彫刻やちょっと怖い彫刻もあり、芸術にあまり詳しくなくても楽しめます。
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彫刻の森美術館入口からもっとも離れた位置にあるピカソ館。
スペイン生まれの世界的に有名な芸術家、パブロ・ピカソのギャラリーです。
ピカソ作の彫刻や版画、オブジェやピカソのアトリエの写真が展示され、ピカソの作った芸術やピカソの生活の一面を学ぶことができます。
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彫刻の森中央に位置する「星の庭」という名の迷路。
見ての通り大きな迷路ではないのでゴールまでたいした時間はかかりません。
大人の目線だと迷路内にいても、周りの景色から現在のだいたいの場所がわかってしまう。
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本館ギャラリー近くにあるオーギュスト・ロダンの「バルザック」
学生の頃に美術の教科書で見たような気がします。 
まあ私の彫刻に関する知識なんてそんな程度ですが。
彫刻以外にも無料の足湯があるなど家族で楽しめる箱根彫刻の森美術館。
行ったことのない方は一度訪問してはいかがでしょうか。
(訪問日2013年8月31日)