東京都立川市にある、国営昭和記念公園を歩いてきました。
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国営昭和記念公園は、旧日本陸軍立川基地の跡地に作られた広大な公園です。
大正時代にここ立川に作られた日本陸軍立川基地は、太平洋戦争の敗戦後米軍に接収され、キャンプ・フィンカムと呼ばれました。
その後、その敷地は米軍から日本政府に返還されることとなり、立川広域防災基地や昭和記念公園となっていきました。
立川基地時代の名残として、最近では平成26年4月8日、立川基地跡昭島地区で不発弾が発見されています。
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昭和記念公園、うんどう広場のイチョウ並木。
かつてこの場所が日本陸軍や米軍の航空基地だったとは微塵も感じさせない昭和記念公園。
今ではスポーツ少年や幼い子供たちの声が飛び交う、市民の憩いの場となっています。
ただし、残堀川をはさんだ昭島市側の立川基地跡地は、米軍からの返還から30年経った今でも米軍関連施設の廃墟が多数残っているそうです。 
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イチョウ並木から北に進んでいくと、こどもの森と呼ばれる児童遊具が多数集結しているエリアがあります。
写真はドラゴンの砂山という、竜の頭のオブジェが4つほどある砂山。
竜は子供が口の中に入るとセンサーで唸り声をあげ、真ん中の竜の卵は時間になると水を噴出します。
それらで遊んでいる子供を見ながら、かつてこの場所にはどんな施設があったんだろうかという思いに耽る。
日本陸軍立川基地は、米軍の空襲でかなり破壊されてしまったようですが。
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こどもの森をぶらぶらしていると、猿がいました。
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でかい竹馬に乗って芸を披露する猿。はいはいちょっとどいてくださいよ。
旧立川基地は、立川市と昭島市にまたがっており、立川市側は昭和記念公園等になって開発されましたが、昭島市側はいまだ未開発の状態で、残堀川の向こう、旧立川基地の昭島地区は返還から30年間、まったく手つかずでジャングルになっており、希少動物も存在しているそうです。
猿、狸、狐、猪、象なんかがいても不思議じゃないですね。