千代田区日比谷公園にある公園、日比谷公園を歩いてきました。明治時代の初期、陸軍の「日比谷練兵場」だったという日比谷公園。その日比谷公園の第1花壇にて、ガーデニングショーが開催されていたので見学してきました。ちょうど昼飯時に歩いたのですが、お客さんで賑わっ ...
カテゴリ:千代田区
旧日本軍が生んだ特攻兵器の博物館「靖国神社遊就館」
千代田区九段北の戦争博物館、靖国神社遊就館を歩いてきました。2014年4月の訪問から約8年ぶりに、靖国神社の遊就館に行ってきました。写真は遊就館の入り口である新館に展示されている、泰麺鉄道で使用されたC56型31号機関車です。C56型機関車は、アジア・太平洋戦争の開 ...
戦争画で日本を追われた名画家「東京国立近代美術館」
千代田区北の丸公園の美術館、東京国立近代美術館を歩いてきました。東京メトロ東西線竹橋駅のすぐ近くにある東京国立近代美術館にやってきました。アジア・太平洋戦争の敗戦まで、近衛師団司令部や近衛歩兵師団第一連隊、同第二連隊の兵営があったことで知られる北の丸公園 ...
戦争で荒廃した伏見宮家の日本庭園「オータニ庭園」
千代田区紀尾井町の日本庭園、オータニ庭園を歩いてきました。新型コロナウイルスで大騒ぎだった2020年ももう終わりですが、皆様はいかが過ごされましたか。仕事が落ち着き、子供たちも成長してきた私にとっては静かな年で、比較的平穏に過ごすことができたように思われます ...
終戦の日殺人事件が起きた「近衛師団司令部庁舎」を歩く
千代田区北の丸公園にある軍事施設跡、旧近衛師団司令部庁舎を歩いてきました。現在地は千代田区の北の丸公園の一画にある東京国立近代美術館の分館、工芸館前です。この工芸館の建物は、明治43(1910)年3月建築の大日本帝国陸軍近衛師団司令部庁舎を再活用したものです。近衛 ...
戦争画家は南方で地獄を見た「東京国立近代美術館」作戦記録画
二回目の訪問となりますが、千代田区北の丸公園にある東京国立近代美術館を歩いてきました。今回も、戦争記録画の見学が目的です。ちなみに、前回訪問したときの記事はこちらです。東京国立近代美術館には第二次世界大戦の敗戦後GHQによって接収された戦争記録画が、アメ ...
千代田の森の近衛兵「近衛歩兵第一・第二連隊跡」
もうすぐ、終戦記念日ですね。戦争が終わったいい日みたいな感じですが、ぶっちゃけて言うと多くの人が亡くなった苦い戦争の敗戦日です。暗澹たる敗戦の歴史を「終戦」などといってごまかさない方がいいんじゃないでしょうか。さて、今回は72年前の終戦の日、行動を起こした ...
あの文豪が校長を歴任「陸軍軍医学校跡」を歩く
千代田区富士見にある軍事遺跡、陸軍軍医学校跡を歩いてきました。多数の人々が行き交うJR飯田橋駅から、歩いて5分ほどの位置にある東京逓信病院。東京逓信病院は昭和13(1938)年、逓信省(現総務省)職員とその家族を対象とした職域病院として開設された病院です。今では関 ...
東京国立近代美術館を歩く【戦争記録画】
千代田区北の丸公園にある美術館、東京国立近代美術館を訪問してきました。東京国立近代美術館は、主に明治後半から現代までの近現代美術作品を収蔵、展示している美術館です。常設展のほか企画展もあって、本日は「トーマス・ルフ展」 をやっていて多くのお客さんが来ていま ...
千鳥ヶ淵陣地高射機関砲台座跡と防空壕跡
今回の訪問先は千代田区の千鳥ヶ淵さんぽみちです。ブログの題名が「帝都を歩く」なのに、帝都にとってもっとも肝心といえる皇居周辺を歩いていないのはどうなのかと思い、皇居北側にある千鳥ヶ淵と北の丸公園周辺を訪問してみました。ちなみに北の丸公園は、住所が千代田区 ...
数多の苦難を乗り越えた傷夷軍人の記録『しょうけい館』
千代田区九段南にある、傷痍軍人とその家族の労苦を語り継ぐ展示施設、しょうけい館を歩いてきました。東京メトロ東西線の九段下駅を降りて徒歩1分の位置にあるしょうけい館。しょうけい館では主に大東亜戦争で負傷し、腕や足などを欠損することになった傷痍軍人の労苦につ ...
「鉄の処女」Tシャツも買える、明治大学博物館を歩く
千代田区神田駿河台にある、明治大学博物館を歩いてきました。明治大学博物館は、JR御茶ノ水駅や東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅近くにある明治大学の構内にあり、無料で見学することができます。この博物館の中には刑事部門として中世の和洋の拷問器具や処刑道具が展示さ ...
靖国神社遊就館を歩く
東京都千代田区にある、靖国神社に併設された戦争資料館「遊就館」を歩いてきました。靖国神社は、日本が関わった戦争で亡くなった軍人・軍属を祀る神社です。今や日本でもっとも有名な神社のひとつですが、最近までは多くの日本人はこの神社にあまり関心がなかったように思 ...