帝都を歩く

帝都・東京。当ブログは東京住まいの管理人が、帝都東京が明治期から現在まで歩んできた道を学ぶため、帝都および周辺都市に残る戦争遺跡や歴史的建造物、地下壕・洞窟やB級スポットまでを探訪して見聞を広めるブログです。東京観光等に役立てていただけたら幸いです。

カテゴリ:北区

東京都北区王子の博物館、北区飛鳥山博物館を歩いてきました。飛鳥山公園の北区飛鳥山博物館で、小学校三年生対応展示「来て、見て、知って!昔のくらし」展をやっていたので、三年生である娘と共に訪問してきました。娘が通う小学校では毎週自由研究的な宿題を提出しなけれ ...

東京都北区滝野川の軍事遺跡、東京第一陸軍造兵廠滝野川工場跡を歩いてきました。これまで数回に渡って歩いてきた北区滝野川の東京陸軍第一造兵廠滝野川工場。その広大な用地には、戦後、東京国税局滝野川第二宿舎などが作られましたが、周辺に軍用地境界標石や憲兵の詰所と ...

東京都北区志茂の発電所跡地、鉄道省赤羽発電所跡地をしてきました。娘とともに、東京都北区立元気ぷらざに行ってきました。元気ぷらざは、隣接する廃棄物焼却工場「北清掃工場」の排熱を利用した屋内温水プールなどがある区民プールです。区民プールのため料金は安価で、し ...

東京都北区赤羽西の神社、稲付香取神社を歩いてきました。子供たちを連れ、京浜東北線東十条駅近くにある清水坂公園にやってきました。埼京線沿いにある清水坂公園は武蔵野台地の崖線を利用した高低差のある公園で、園内には山間の渓流をイメージして造られたという水遊び場 ...

東京都北区堀船一丁目の町中を歩いてきました。子供たちを連れ、北区堀船一丁目のホームセンター・コーナンPRO王子堀船店にやってきました。以前にも触れていますが、家々が密集する堀船一丁目に突如現れる巨大なこの店舗は、株式会社リーブルテックの印刷工場跡地に近年でき ...

安倍元総理が暗殺されるという、歴史に残るような重大事件もあった2022年も、もう終わりですね。昔は年末というと感慨深くなったものですが、この歳になると1年終わったというだけで感慨もへったくれもありません。さて、2022年最後の更新となる今回は、東京都23区の北の果 ...

東京都北区王子の博物館、紙の博物館を歩いてきました。夏休み中の子供たちを連れて、東京都北区王子の飛鳥山公園内にある博物館、紙の博物館にやってきました。この博物館にやってきたのは、子供たちの夏休み自由研究の題材を探すためで、子供たちはここで紙の作り方を学ん ...

旧古河庭園にて、秋のバラフェスティバルがやっていたので行ってきました。今回の秋のバラフェスティバルは、実に3年ぶりの開催だという。旧古河庭園は馴染み深いところなので、バラフェスティバルはいつもやっているイメージだったのですが、3年ぶりと知って、そんなにや ...

北区西ヶ原の軍事遺跡、海軍火薬廠爆薬部跡ほかを歩いてきました。子供たちとともに北区立西ヶ原みんなの公園にやってきました。西ヶ原の住宅地内に突如として現れる、広大な芝生広場がある西ヶ原みんなの公園。この公園は平成12(2000)年に府中へ移転した東京外語大学西ヶ原 ...

東京都北区堀船にある軍事遺跡、東京第二陸軍造兵廠堀船倉庫跡を歩いてきました。上の地図は2016年7月に、陸上自衛隊十条駐屯地内にあった展示パネルを撮影したものです。北区(一部板橋)における「旧軍施設」と題した地図で、現在の十条駐屯地を含む東京第一陸軍造兵廠十条 ...

北区西ヶ原の名勝、旧古河庭園を歩いてきました。西ヶ原交差点近くにある国の名勝、旧古河庭園に子供たちと行ってきました。当日は2022年成人の日で、図らずも庭園と大谷美術館(洋館)に北区によるフォトスポットが設置されていて、ユーチューブにはその時の動画も残ってい ...

東京都北区滝野川の軍事遺跡、憲兵の詰所付近を歩いてきました。北区の滝野川4丁目にやってきました。写真は石神井川近くにある鍰煉瓦で構築された煉瓦塀です。なんとなくですが、この界隈には鍰煉瓦がそこかしこで見られる気がします。鍰煉瓦は銅やアルミニウムなど非鉄物 ...

ついに帝都・東京を含む1都3県に緊急事態宣言が再発令されてしまいました。都内では毎日2000人を超える新型コロナウイルスの新規感染者が出ているとかで、そう言われるとなかなか子供たちを人の多い公園で遊ばせることはできません。仕方がないので子供を連れて、人が少な ...

東京都北区西ヶ原にあった精神病院、王子脳病院跡を歩いてきました。息子と一緒に、東京メトロ南北線西ヶ原駅近くにある北区立飛鳥中学校にやってきました。武蔵野台地の東縁に位置するこの中学校があるところには、かつて帝都東京を代表する貝塚がありました。西ヶ原貝塚と ...

もうすぐ、2019年も終わりですね。私にとっては色々あって激動の一年でした。なんか毎年、一年の終わりには「今年は激動の一年」と書いている気もしますね。ただ本当に今年は、厳しい荒波を耐え抜いた最後の最後で、今後の人生をいい方向に転ばせることができるような出来事 ...

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