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夜が寒くなってきましたね…
最近、子供たちが寝る前に「夜の(怖い)話」をしてくれとせがんできます。
しかし怖い話を即興で作るのは難しいので、あらかじめ幼稚園児でも想像できそうな怖い話を七つ作って、それをローテーションで回しています。
話は自分が子供のころプレイして印象に残っているゲームの怖い話を元ネタとしており、以下は、私がしている怖い話と元ネタのゲーム画像です。
kamenn
『仮面人』
夜遅くまで起きている子供は、怪人『仮面人』がさらってしまうというお話です。
夜は早く寝ろよというストレートな戒め。
2
『山姥』
山に迷い込んだ子供を食べてしまう妖怪の話。たまに電話してくる。
危ない場所には近づくなという戒めで、今のところ一番怖がります。
4
『飴玉ばあさん』
飴玉ばあさんのくれる飴玉を食べてしまうと、代わりに目玉を取られるという話。
知らない人から物は貰うなという戒め。
1
『奪衣婆』
特別いたずらな子供を頭からばりぼり食ってしまう婆の話。
言うことはちゃんと聞けよという戒め。
3
『逆さ女』
逆さまになった女が、約束を守らない子供の寝床にやってくるという話。
自分のした約束はちゃんと守れという戒め。
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『緑の肉』
雨の日に空から降る緑の肉を食べると、黒マントの男に連れ去られる話。
拾い食いすんなよという戒め。
1
『一本だたら』
一つ目、一本足の巨大なかかしのような妖怪のお話。
これはただ単にインパクトで怖がらせているだけです。
以上七つの話に「三つ以上怖い話をするとお化けが来てしまう」というルールを作り、いつも二つだけ話して終わりにしています。
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三つ目の話をしようとすると「もう寝るから話をしないで!」と言われて、大人しく寝てくれるので重宝しています。
最近は「5歳にもなって、大人と一緒に寝るのは恥ずかしい!」などと生意気なことを言うようになってきた娘。
しかし今もまだ、娘と息子と身を寄せ合って寝ています。