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荒川区西尾久のカフェ、カフェ子鉄に行ってきました。
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2020年のハロウィンの日に、子供たちと都電荒川線の荒川遊園地前停留場近くにある「カフェ子鉄」に行ってきました。
このカフェはプラレールのレールが店内中に敷かれ、電車模型が店内を走り回るという、プラレール好きの我が家の子供たちが大喜びしそうな子連れ向けのカフェとして知られています。
ホワイトとブルーの外装のカフェで、バラの咲き誇る都電荒川線の線路沿いにあってお洒落な雰囲気です。
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店内に入ると早速中央に巨大なプラレールのレイアウトがあり、レールの上を複数の電車模型が走り回っていました。
当然というべきか、店内は電車好き、プラレール好きな子供たちで賑わっていました。
レイアウト台の端にはマスコンが置かれており、一部の電車模型をバックさせたり停止させたり簡単な操作をすることができます。
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電車模型は中央のレイアウトだけでなく、壁面に設けられたレールの上も走り回っていて店内はとても賑やかです。
壁面のレールは店内をぐるりと一周しており、その全長は約20mになるという。
まさに見渡す限り電車が走り回っているカフェで、プラレール好きな我が家の子供たちもテンションが上がっていました。
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席に着いた子供たちがプラレールなどを見ながら食べ始めたのは新幹線Kid'sプレート700円。
プラレールが走るカフェらしくていいですね。
外食すると結構食べ残してしまう子供たちですが、おいしかったのかしっかり全部食べていました。
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飯を食いながらプラレールに夢中な子供をよそに、私はウィンナーコーヒーで一息です。
普段はインスタントか100円のコーヒーしか飲まないので、たまにカフェで飲むと「コーヒーってこんなにうまかったのか!」と驚きます。
子供たちよ、頼むから静かにおいしいコーヒーを飲ませておくれ。
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カフェ子鉄では食事中でも、自由に席を立って二階にもプラレールを見学に行けます。
階段を上がると、左手に一畳プラレールと呼ばれる大きなレイアウトがありました。
奥のトイレの中にまでプラレールが陳列されている念の入れようです。
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二階は座敷席のほか、「電車でGO3」の筐体が置かれていたり、おもちゃ専用テーブルがあって子供たちが自由に遊べるようになっています。
子供たちは勝手に遊んでいてくれるので、大人は忙しい子供を放っておいて1階でコーヒー飲んでいても大丈夫です。
2階には電気機関車のプラレールなど、珍しいプラレールも展示されていて大人の目にも楽しい空間になっていました。
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「カフェ子鉄」は小さな子供がいても、親が気兼ねなく楽しく外食できる店を目指して開店したという。
ここでは子供たちが騒いでいるのが当たり前なので、騒がしさに慣れてしまえば親は子供の相手から解放されてのんびりした一日を過ごせると思います。
たっぷり閉店時間まで遊んだ後、子供たちは「またこの店来たい」と言いながらカフェ前を走る都電に乗って家路につきました。
(訪問月2020年10月)